はじめに
こんにちは！26歳の都内企業で働くFXトレーダーです。私は「FX」、「旅行」、「読書」が大好きで、2020年から本格的にFXに取り組み、半年で獲得Pipsが1000を超えました。今は、4時間足のスイングトレードをメインにしながら、最終的には総資産10億円を目指しています。
今回は、私がどのようにして挫折を乗り越え、FXトレードで安定的にpipsを積み上げてきたかをシェアします。特に、これから投資を始めたいと考えている方や苦い失敗をしてしまった方には、ぜひ読んでいただきたい内容です。FXの世界には甘い誘惑も多いですが、それに惑わされず、リスクを抑えながらも着実に成果を出すためのヒントをお伝えします。
投資を始めたきっかけ
私が投資に興味を持ったのは、大学生の時に参加した証券会社のインターンがきっかけでした。四季報を読み簡単なテクニカル手法を学ぶという内容です。単純な自分はゴールデンクロスが綺麗チャートの株を（当時のコニカミノルタ）を見つけテンションが上がり早速証券口座を開いて購入をしました（結局5万円ほどの損失）。その後は将来の資産形成に関心を持ち、2020年には積立NISAをスタート。しかし、コツコツ積み立てるだけではなく、もっと大きなリターンを狙いたいと考え、コニカミノルタの損失へのリベンジも兼ねて個別株投資にシフトしました。
ところが、経済指標や企業業績の理解が浅かった私は、感情に左右されたトレードを繰り返し、最終的に50万円もの損失を出す結果に。特に、期待して買った株が急落した時の焦りで冷静さを失い、ナンピンを繰り返しては損切りのタイミングを見誤ったのが痛手でした。この失敗をきっかけに、個別株のリスクを感じ、次に目を向けたのがFXでした。
初心者を狙うアフィリエイト詐欺と情報商材
個別株での失敗から立ち直り、次はFXでリベンジだと意気込んだ私。しかし、そこで出会ったのは、いわゆる「簡単に勝てる手法」と称した詐欺商材でした。高額な情報商材にお金を注ぎ込んだものの、得られたのはまったく役に立たない知識と、100万円近い損失。ついには、銀行口座が底をつき、クレジットカードで生活する羽目に。
こういった商材は、「上位足の流れを見て下位足でエントリー」といった抽象的なアドバイスが多く、具体的なトレードプランやリスク管理の方法はほとんど示されません。結果として、トレードのスキルを磨くどころか、逆に損失を膨らませてしまうことになりました。
変わり始めた転機 – 本との出会い
数々の失敗を経験し、「もうFXは諦めた方がいいのかもしれない」と思い始めた矢先、2022年にふと立ち寄った本屋で、一冊の本に出会いました。その中に書かれていた手法は、シンプルで明確なロジックがあり、理にかなったものでした。「これならいけるかも？」と感じた私は、その内容を何度も読み込み、その内容を徹底してマネをしてトレードを行うこと決意しました。
地道な検証と信頼できる手法の発見
ただ、過去の失敗から慎重さを増した私は、すぐに実践するのではなく、まずは徹底的な検証を行いました。2か月かけて5種類の通貨ペアの過去3年分のチャートを検証しました。すると年度ごとに差はあるものの、マイナスになる年はなく、その手法が安定して利益を出せることを確認しました。中でも、特に獲得Pipsが安定して取れていた通貨ペアと時間足に絞って取引し、リスク管理（ロット数とロスカットの調整）を徹底することで、半年間で1000Pipsを達成することができました。
安定した利益と長期的な戦略
今の目標は、「月収1000万円」をトレードのみで達成すること。本業の収入は生活費や投資資金に充て、トレードから得た利益はさらに再投資。複利の力を活用しながら、効率的に資金を増やしていくという計画です。
情報発信をする理由
私が情報発信をする理由は、かつての自分と同じような失敗を、他の人に繰り返してほしくないからです。同じ失敗をしている人が居続けているから詐欺まがいの商材が永遠に蔓延る構図になっています。特に初心者・未経験者問わず騙されます。だからこそ、私の情報発信を通じて怪しい商材やコミュニティに惑わされず、正しいリスク管理と戦略を身につけてもらいたいと思っています。
長期目標 – 10億円の資産を目指して
私の最終目標は、総資産10億円の達成とFXを含めた投資詐欺やそれに近い悪徳業者を判別できるための知識武装によって被害者を減らすこと。そのために、これからも地道にトレードと発信を続け、確実に目標を実現したいと思っています。
おわりに
私のトレードは、数々の失敗と試行錯誤の中で築き上げたものです。これからも自己研鑽を続け、皆さんに有益な情報を発信していきます。私の経験が少しでも誰かの役に立ち、同じような過ちを避ける手助けになればこれ以上嬉しいことはありません。世界中のトレーダーが参加している大きな舞台でともに戦えるだけの最低限の知識を皆さんにも身につけてほしいと思ってます。
ここまで長文ではありましたが、読んで頂きありがとうございました！